最上川200キロを歩く~小学生探検リレー2023

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のぞいたら、魚がいたよ ゆるキャラも登場、元気充電

「こんぐらいの魚がいたよ!」。最上川さみだれ大堰地下のフィッシュギャラリーで力強く泳ぐ魚を見つけて喜ぶ子どもたち

 「最上川200キロを歩く」第10週は15日、三川町押切小の3~6年生18人がリレーした。時折、激しい雨が降る中、車窓から濁流を見つめ、洪水を防ぐ施設の重要性を実感。ゆるキャラによるクイズを通して地域への愛着も深め、最終週にバトンを託した。

 あいにくの天候で探検の内容は大幅に縮小され、出発式ではちょっとがっかりした様子の子どもたち。それでも保護者有志による「父ちゃん(母ちゃん)倶楽部(くらぶ)」の協力で、ゆるキャラが登場する“サプライズ”でパワーを充電すると、元気いっぱいに飛び出した。

 増水した母なる川を横目に最上川さみだれ大堰(おおぜき)に到着すると、階段を下り、川底と同じ高さの「フィッシュギャラリー」へ。窓越しに魚を探し「大きいのも小さいのもいた」と川が育む命を間近で感じた。5センチほどの魚が流されそうになり「頑張れ頑張れ」と応援する姿も。水害を防ぎ、農業用水を確保するゴム堰の役割にも理解を深めた。

 押切小に戻ると、堤防管理やハザードマップなど防災について学習した。「はなぶう」「まめうさ」「つや美ちゃん」のゆるキャラたちとのクイズ大会では、庄内空港の滑走路の長さや県産米の生産量について楽しく勉強し、もふもふの体に抱きつくなどして大はしゃぎ。鈍(にび)色の空とは対照的に晴れやかな表情だった。

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