酒田南、鶴岡東が軸 春季高校野球県大会、きょう21日開幕

2022/5/21 07:27

 第69回春季東北地区高校野球県大会は21日に開幕する。県内4地区の予選を勝ち抜いた24校が出場。昨秋の県王座を争った酒田南と鶴岡東が今大会も軸となりそうだ。東北大会8強の山形中央と地力のある日大山形がどこまで迫れるかにも注目だ。

 春連覇が懸かるAブロックの酒南は昨春から主力を担う選手が多く、攻守に安定感がある。一冬越えて投手陣も厚みが増した。昨秋の県大会8強の山形学院と東海大山形も同じブロックに入る。

 Bブロックの山中央は攻撃的な野球が持ち味。昨秋の東北大会を勝ち上がる原動力となった強打は健在だ。県大会8強の新庄東と創学館のほか、酒田光陵も力があり、接戦から勝機を見いだしたい。

 Cブロックの鶴東は守りが堅く攻撃もそつがない。総合力が高く、庄内地区予選は安定した試合運びが光った。投手力の高い羽黒も実力は十分。山形南や米沢中央は勝負どころをものにできるか。

 Dブロックは昨夏の甲子園出場校の日大、実力校の山形城北が名を連ねる。ともに村山地区予選はぴりっとせず、仕上がりに注目したい。置賜地区予選を勝ち上がった米沢工は粘って勢いに乗りたい。

 大会は一般観客を入れて開催し、開会式は行わない。1、2回戦の会場は中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(荘銀・日新スタジアム=県野球場)と山形市のきらやかスタジアム、天童市スポーツセンター野球場。24日の準々決勝は荘銀・日新スタジアムときらやかスタジアム、28日の準決勝、29日の3位決定戦と決勝は荘銀・日新スタジアムで行う。

 福島県で6月8日に開幕する東北大会に出場できるのは決勝進出の2校。3位が補欠校となる。

高校野球

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