夏の味覚・イワガキ漁が本格化 遊佐

2022/6/25 07:51
イワガキ漁が本格化しており、地元漁師が殻に付いた海藻などを取り除く作業を行っていた=遊佐町・女鹿漁港

 庄内浜の夏の味覚・イワガキ漁が本格化している。遊佐町吹浦の女鹿漁港では24日、時折雨が降る中、漁を終えた地元の漁師が出荷作業に汗を流していた。

 同港唯一のイワガキ漁師で、北斗丸船長の高橋正博さん(62)はこの日、午前7時ごろ漁に繰り出した。3時間ほど潜って帰港した後、殻に付いている海藻などを取り外す作業に追われた。

 高橋さんによると、鳥海山からの伏流水を含んだ海水で育った吹浦のイワガキは、身が大きく、甘みがあるのが特長。高橋さんは「中でも女鹿で水揚げされたカキは味が濃く絶品。ほとんど地元でしか流通しないので、ぜひ庄内に食べに来てほしい」と話した。

 県漁業協同組合が食中毒防止を目的に例年、5月中旬まで出荷を自主規制している。検査に合格した海域から順次解禁しており、吹浦と酒田は5月27日に漁が始まった。その後、加茂以外の鶴岡市側でも解禁。加茂は7月1日に開始となる。いずれも8月末まで続く。

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