竜神の吊橋から雄大な眺め 最上川200キロを歩く第7週

2022/6/25 19:21
暑さに負けず歩き続けた=河北町

 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第7週の25日、東根市東根小(田中敦校長)の4年生21人が村山橋(天童・寒河江市)-隼橋(村山市)の区間を担当した。青空の下、最上川の景色を楽しみながら元気いっぱいに歩を進め、川沿いに施された治水の工夫に理解を深めた。

 同校で出発式を行い、国土交通省山形河川国道事務所の小出博副所長が「最上川をじっくり見て、音や匂いを体全体で感じ、分かったことを家族や友達に話してもらいたい」とあいさつ。田中校長が「今日のポイントは歩くということ。車で移動するだけでは分からないことを、たくさん感じてきてほしい」と呼び掛けた。

 児童代表の黒田和奏(わかな)さん(9)と羽賀悠八(ゆうや)君(10)が計11週にわたってバトンとして引き継ぐ「ビッグフラッグ」を掲げ、佐藤興仁(おこひと)君(9)が「最上川のことをもっと知りたい。皆さん協力して頑張りましょう」と決意表明をした。

 児童たちは、河北町の槙川樋門や村山市の大旦川排水機場で、支川への逆流を防ぐ水門の働きなどを学習した。最上川グリーンパーク(河北町)では水質検査に挑戦し、川の水をきれいに保つことの大切さを確認した。

 かつて舟運で三難所とされた地点を巡り、竜神の吊橋(つりばし)からは雄大な川の流れを眺めた。村山市長島地区では堤防の工事現場を訪れ、大雨から生活を守るための取り組みを学んだ。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]