9000発の大輪、夜空彩る 有観客で3年ぶり、山形大花火大会

2022/8/14 21:32
花火打ち上げ時間帯は雨がやみ、夜空を彩る大輪を多くの観覧客が楽しんだ=山形市・霞城公園東側の県民ふれあい広場

 山形大花火大会が14日、山形市中心部の霞城公園をメイン会場にして開かれた。有観客での開催は3年ぶりで、夏の夜空を鮮やかに染める約9千発の花火が観衆を楽しませた。

 市と山形商工会議所、山形青年会議所が主催。43回目の今回は「煌星(きらぼし)」がテーマで、新型コロナウイルス禍でも前向きな気持ちになってほしいとの思いを込めた。霞城公園のほかに“サプライズ会場”として、市球技場近くの馬見ケ崎川沿いと、須川河畔の反田橋周辺の市内東側、西側の2カ所からも花火を打ち上げた。

 霞城公園東側の県民ふれあい広場には無料観覧席約650席を設けた。間近で響く迫力十分の音と、次々と打ち上がる色彩豊かな花火が観客を魅了。市内各所でも夜空を見上げる姿が見られた。

 市街地を見下ろす西蔵王周辺でカメラを構えていた山形市の会社員女性(39)は「直前に強い雨が降り不安だったが、打ち上げが始まるときれいに花火を見ることができてよかった」と話していた。

 山形大花火大会は新型コロナの影響を受け、2020年は中止、21年は霞城公園を会場に無観客で開催した。

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