古里に誓う未来 県内各地で20歳記念行事

2022/8/16 12:29
白鷹中時代の恩師を交え記念撮影した=白鷹町中央公民館

 白鷹町二十歳のつどいが15日、町中央公民館で行われ、対象者158人のうち92人が出席。友人、恩師との再会を喜びつつ、大人としての自覚を新たにした。

 佐藤誠七町長の式辞に続き、仙台市太白区、東北工業大3年の遠藤幸登(ゆきと)さん(21)=広野出身=が「先の見通せない世の中でも前を向き、誰かのために頑張ることのできる強い大人になりたい。周囲への感謝を、これからの生き方で示していく」と宣誓した。

 成人年齢の引き下げに伴い、成人式の名称を変更して実施。白鷹中3年時の担任教諭らも出席し、教え子たちを激励した。

【飯豊】困難もきっと乗り越える

 飯豊町二十歳のつどいが15日、町町民総合センターあ~すで開かれ、対象者56人のうち38人が出席。後藤幸平町長は「豪雨災害で新たなスタートラインに立っている町にふさわしい二文字は『挑戦』と『希望』。どんな時でも希望を持てる人になってほしい」と激励した。

 出席者を代表して伊藤千紘さん(20)=同町黒沢、会社員=は「これからさまざまな困難があると思うが、失敗を恐れず立ち向かい努力する。飯豊町に誇りと感謝を忘れず、歩んでいく」と宣誓。式典後には弾き語りの演奏もあり、会場を盛り上げた。

 実行委員会は入口に豪雨の被災者支援募金箱を設置。出席者が善意を寄せていた。

【庄内町】恩師と語らい、はじける笑顔

 庄内町二十歳のつどいが、同町の響ホールで行われた。2001年4月2日~02年4月1日に生まれた対象者229人のうち、オンラインも含む155人が出席し、旧交を温めた。

 富樫透町長が「責任ある大人の一員としてこれからの人生を歩んで欲しい」と式辞を述べ、鶴岡工業高等専門学校専攻科1年門脇智大さん(21)=同町沢新田=が「地域の未来を守るエンジニアになるよう、日々精進したい」と代表してあいさつした。成人年齢引き下げに伴い名称を変更して以降、初めての実施。実行委員による抽選会も行われた。

【三川】社会人として、歩む決意

 三川町の二十歳のつどいが15日、同町なの花ホールで開かれ、出席者が旧友との再会を喜び合い、社会人としての決意を新たにした。

 2001年4月2日~02年4月1日生まれの対象者79人のうち49人が出席。事前に届けられた抗原検査キットを使用し、結果を提出して会場に入った。

 阿部誠町長が「若いエネルギーを十分発揮し、世界で活躍できる人材になってほしい」と激励の言葉を贈った。出席者を代表して石栗稔也(としなり)さん(20)=同町押切下町、会社員=が「これからは大人であるという自覚と責任を持ち、社会人として歩んでいく」と決意を述べた。

【長井】自分の道、力強く

 長井市のはたちを祝う会が15日、市民文化会館で開かれた。成人年齢の引き下げに伴い成人式の名称を変更。対象者244人中154人が出席し、大人としての心構えを新たにした。

 内谷重治市長が代表者に「はたちの証書」を手渡し「長い人生において、皆さんはようやく20歳。自分を信じて人生を切り開いてほしい」と式辞。代表あいさつで、緑町出身の北見工業大3年星野哲郎さん(20)=北海道=が「人のつながりを大切に、一人一人が自分の道を力強く進んでいく」と誓った。式典後はタスパークホテルで交流会が開かれた。

【中山】友と再会喜び

 中山町二十歳を祝う会が15日、町中央公民館で開かれ、出席者が旧友や中学時代の恩師との再会を喜んだ。

 対象者120人のうち、83人が出席。佐藤俊晴町長は「これから多くの試練に直面するはず。他人に責任転嫁せず、現実から目を背けずに乗り越えてほしい」と激励した。新成人を代表し、東北学院大3年の高橋陽樹さん(21)=岡=が「中山町出身の成人として恥じない立派な大人になる」とあいさつした。

 宮城学院女子大3年の高橋花奈さん(21)=仙台市=は「友達と久しぶりに会えて懐かしさを感じた。自分の考えをしっかり持った大人になりたい」と話していた。

【山辺】出会いを大切に

 山辺町二十歳を祝う会が15日、町中央公民館で開かれた。出席者たちは郷土への思いを新たにし、社会人として飛躍を誓った。

 対象者154人のうち、104人が集まった。式典で遠藤直幸町長は「強い意志を胸に抱き、明るく希望の持てる未来を築いてほしい」と式辞を述べた。実行委員を代表し、アルバイト従業員の石川玲亜さん(20)=山辺=が「人との出会いを大切にし、前向きに人生を歩んでいく」と誓った。式典後、出席者は旧友と懇談し、笑顔を見せていた。

 流通経済大3年の長岡孝太郎さん(20)=千葉県松戸市=は「これまでいろいろな人に支えてもらった。恩返しできるよう、他の人のために努力ができる大人になる」と話した。

【戸沢】大人としての自覚新た

 戸沢村20歳の集いが15日、村中央公民館で開かれた。対象者48人のうち、32人が出席し、久しぶりの再会を喜び合うとともに、大人としての自覚を新たにした。

 渡部秀勝村長は「積極的に自分の人生を切り開き、これからの出会いを人生に生かしてほしい」と式辞。出席者を代表し、大山佳奈さん(20)=村職員、同村角川=が「成人として自覚を持ち、戸沢村出身であることを誇りに一人一人が頑張っていく」と誓いの言葉を述べた。式典後、参加者は記念撮影などしながら、思い出話に花を咲かせた。

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