米沢中央高男子バレー部、復旧に力 飯豊の豪雨被害

2022/8/21 10:12
住宅の庭などに流れ込んだ土砂を取り除く生徒=飯豊町萩生

 3日の豪雨で被害を受けた飯豊町で20日、米沢市の米沢中央高男子バレー部がボランティアを行った。住宅の庭や軒先にたまった泥をかき出し、汗を流した。

 部員とマネジャー、顧問の計19人が参加。周辺の川や水路があふれるなどし、住宅敷地内に土砂が流入した萩生地区の6軒で実施した。スコップを手に泥出し作業を行い、堆積した土砂などを土のう袋に詰めて運び出していた。

 住宅に被害はなかったが、庭などが土砂に覆われたという遠藤忠雄さん(82)は「足が悪くなかなか作業することが難しかったのでありがたい」と感謝した。隣の長井市に住む2年佐藤遼斗(はると)さん(17)は「初めてのボランティアで大変だったが、ニュースなどで町の被害状況は知っていたので、住民の方の役に立てて良かった」と汗を拭った。

 町災害ボランティアセンターによると、同日までにボランティアに参加したのは延べ393人で、延べ59軒で活動した。

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