大規模災害に備えトリアージ訓練 山形大医学部付属病院

2022/9/22 21:31
新設されたトリアージセンターを利用し、訓練で負傷者に対応する医療スタッフ=山形市・山形大医学部付属病院

 山形市の山形大医学部付属病院で22日、大規模災害に備えたトリアージ訓練が行われた。4月に稼働開始したトリアージセンターを活用し、医師や看護師らが負傷者を受け入れる手順を確かめた。

 震度6弱の地震で多数の負傷者と院内火災が発生-との想定で、裂傷などの特殊メークをした患者役が次々と搬送されてきた。新型コロナウイルスの感染が疑われる負傷者は動線を分け、トリアージセンターに誘導。医師や看護師が検査をした上で治療の優先順位を見極めた。

 同センターの処置室には陰圧装置が備えられており、感染症の流行時にも対応できる。多数の傷病者を収容することが可能なトリアージホールは会議などにも利用でき、平時、有事を問わずに活用できる構造となっている。

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