「日本一美酒県フェア」開幕

2022/9/23 22:18
県産の日本酒やワインの飲み比べが楽しめる「日本一美酒県山形フェア」=山形市・やまぎん県民ホール前特設会場

 県産の日本酒やワイン、食を楽しむイベント「日本一美酒県山形フェア」が23日、山形市のやまぎん県民ホール(県総合文化芸術館)前特設会場で始まった。県内外から訪れた愛飲家が多彩な表情を見せる県産酒を飲み比べ、風土に育まれた恵みの味を五感で楽しんだ。24日まで。

 県内の50酒蔵と16ワイナリーの他、ウイスキーやクラフトビールの6団体もブースを設け、計約150銘柄が提供され、芋煮、米沢牛串焼き、玉こんにゃくなどバラエティーに富んだ味覚も用意した。場内は10枚つづりのチケット制(一部現金制)で、来場者は酒のグレードによりチケット1~3枚と引き換えに1杯約40ミリリットルの酒を受け取れる。

 開始と同時に多くの人が目当てのブースに並んだ。純米酒や吟醸酒、赤ワインなど個性豊かな県産酒を次々と手にし、飲み干した途端に「うまい」と声を上げる左党も。30分程度で完売する蔵もあった。横浜市から友人と訪れた会社員小川和寛さん(50)は「山形は飲みやすい酒が多い。関東であまり出回っていない酒を中心に楽しみたい」と話し、杯を傾けていた。

 県酒造組合や県などによる実行委員会(会長・仲野益美同組合会長)が開催。仲野会長は「山形の全てを楽しめるフェア。いろいろな酒を飲み比べ、山形を堪能してほしい」と話した。

 2020年に開催予定だったがコロナの感染拡大で3回延期し、今回が初開催となった。今後は毎年の風物詩にする計画。感染対策のため午前10時~午後1時と午後2時~5時の2部制。24日も当日券(3千円)を販売し、おかわり券もある。

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