踏み出す、スチューデントドクター 山形大医学部、109人に認定証

2022/10/4 08:58
医療に携わる責任を再確認し、心構えを新たにしたスチューデントドクターの認定証授与式=山形市・山形大医学部

 山形大医学部(上野義之学部長)は3日、臨床実習を始める医学科4年生109人に「スチューデントドクター」の認定証を授与した。約2年間に及ぶ実習に臨み、知識や技術を磨くとともに、医療人としての責任と心構えを身に付ける。

 山形市の同医学部で授与式が行われ、上野学部長が「患者やその家族と真摯(しんし)に向き合ってほしい」とあいさつ。佐藤慎哉付属病院長と鈴木ひとみ看護部長が患者に寄り添い、医療チームの一員であることを自覚して学びを深めるよう呼びかけた。

 認定証は臨床実習資格判定に合格した学生に与えられる。学生代表で認定証を受け取った佐藤和樹さん(24)=南陽市出身=は「人として、医師として成長する姿を見せたい」と意気込んでいた。

 スチューデントドクター制度は山形大が全国の大学に先駆けて2009年に創設した。全国約80の国公私立医学系大学で組織する全国医学部長病院長会議は、医学部共通の認定制度として採用している。

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