日常に彩り添える器 山形でやまがた工芸の会の作品展

2022/10/6 19:09
暮らしに彩りを添える器などが並ぶ、やまがた工芸の会の作品展=山形市・gura

 やまがた工芸の会(和久井修会長)の所属作家による「くらしの工芸作品展」が山形市のにぎわい拠点「gura」で開かれており、日常に彩りを添える器などがそろう。9日まで。

 同会が今年、テーマを変えて展開する作品展の第3弾。今回は木工芸の佐藤健一さん(米沢)と町田翔さん(山形)、陶芸の樽見浩さん(南陽)、山増ちひろさん(山形)、若林靖之さん(上山)が計約400点を出品した。

 堅く丈夫なエンジュの木をろくろで削り出したおわんは、芯を残して作った木目の美しさが際立つ。にじみを生かした「モカウェア」という技法で模様を施した陶器は、偶発的な樹枝のような模様とポップな色味が目を引く。繊細な象嵌(ぞうがん)の湯飲みや灰釉(はいゆう)の表情が魅力的な鉢、ナイフで削り出した味わい深いスプーンなど、作家の個性や技法も楽しむことができる。

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