鍋物など冬の料理に欠かせないセリの収穫が、山形市前明石地区で最盛期を迎えている。
この地区では「堀込せり」の名称で、約70年前から地元農家が栽培してきた。蔵王山系の地下水を利用して育て、シャキシャキした食感が喜ばれている。
50年以上前から生産している山口和夫さん(78)は「出来は悪くない」と話す。水を張った田んぼは、みずみずしいセリで、一面青々としている。
収穫後は泥を落とし、丁寧に束ねて出荷する。この時期は鍋物のほか雑煮や納豆汁などでも欠かせない。収穫は2月末まで続く。
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