福岡国際マラソン2022(12月4日・平和台陸上競技場発着)に招待選手として出場する細谷翔馬(天童市役所)が25日、天童市役所で記者会見に臨み、24年パリ五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かるレースに向けて意気込みを語った。
今年4月に市役所入りした細谷は「仕事と走りの両立に最初は不慣れな部分もあった」としつつ、周囲のアドバイスやサポートで調子は上向いているとアピール。目標について「日本人選手で上位争いをしたい」と話し、今年の東京マラソンでマークした自己ベスト2時間9分18秒の更新と2時間8分台を目指す考えを示した。
一般参加の斎藤真也(天童市役所)も会見に同席し「自身はMGCの記録には遠い位置にいるかもしれないが、細谷選手をサポートし、ベストの走りをしたい」と述べた。
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