仙山交流、新展開へ 「日本風景街道」学ぶ、仙台で講演会

2022/11/28 12:25
日本風景街道への登録について学んだ=仙台市・錦ケ丘コミュニティ・センター

 村山地域と仙台市をつなぐ関山街道(国道48号)をテーマにした講演会が27日、仙台市の錦ケ丘コミュニティ・センターで開かれた。双方の住民ら約100人が仙山交流の新たな展開として、「日本風景街道」へのルート登録について学んだ。

 日本風景街道は道路を舞台に自然や文化などの地域資源を生かした景観の形成、観光振興を目指す取り組みで、2007年に国土交通省が創設した。宮原育子宮城学院女子大教授が基調講演し、東北のルート登録承認を行う協議会委員を務める立場から解説した。

 宮原教授はウィズコロナ時代の観光トレンドとして、温泉・グルメ目的、マイカー利用、近場を巡るマイクロツーリズム志向などを挙げ「関山街道エリアの強みだ」と指摘。仙山交流を推進してきた仙台市の関山街道フォーラム協議会(会長・平川新東北大名誉教授)を軸にした活動を継続するとともに、既に登録されている実践団体とのネットワークづくりを勧めた。

 同協議会が設立10周年を記念して企画。平川会長も講演し、街道に残る史跡や古文書を基に400年の歴史をひもといた。

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