鶴岡市羽黒地域の玉川寺で3日、国指定名勝の庭園のプロジェクションマッピングが行われた。雪景色の庭園に色とりどりの光が映し出され、幻想的な光景が広がった。
庄内の四季をイメージした約8分の映像が繰り返し投影された。光によって表現された花火やモミジ、鳥、水の流れが次々と現れ、事前に申し込んだ来場者たちはスマートフォンで撮影するなど楽しんでいた。
庄内観光コンベンション協会が昨年に続き開催した。17、18日は酒田市の総光寺でも行い、申し込みを受け付けている。料金は1人1300円(抹茶代を含む)。問い合わせは同協会0235(68)2511。
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