県漁協が2大会連続V 水産物料理の「Fish-1グランプリ」

2022/12/5 10:11
Fish―1グランプリで2連覇した県漁業協同組合の「庄内浜の天然プライド鮨」(県漁協提供)

 全国の地元自慢の水産物を使った料理の魅力を競う「Fish―1グランプリ」で、県漁業協同組合がプライドフィッシュ料理コンテスト部門のグランプリに輝いた。本県自慢のイカ、サケ、サワラなどの「庄内浜の天然プライド鮨(ずし)」で、同部門でのグランプリは2大会連続。メニューを開発した県漁協由良水産加工場の本間祐輔工場長は「庄内浜の魅力をPRし、連覇できた」と喜びを語った。

 グランプリに輝いたのは、庄内沖で秋と冬のこの時期に漁獲される魚の6貫。秋サケは、だししょうゆ漬けにし、「庄内おばこサワラ」はあぶって、しゅうゆの実をトッピング。酒田船凍イカは「肝醤油(しょうゆ)」で味を付け、紅エビは西京みそで味付け、庄内浜寒平目は昆布締め、イクラはしょうゆ漬けにし、いなりずしに仕上げた。

 コンテストは8回目で、国産水産物流通促進センターが主催。38府県域の40点の中から、書類審査を通過した本県を含む6府県漁協が最終審査に出場。東京都内の日比谷公園で開催し、各府県のブースを設け、600円で提供した。一般来場者の投票と「さかなクン」ら審査員の評価でグランプリを決めた。

 新型コロナウイルスの感染拡大で3年ぶりの開催で、県漁協は前回の第7回も「庄内浜産 おさしみ鮭(さけ)とイクラ漬け丼」でグランプリを獲得。本間工場長は「今回はすしで、少量多品種や船凍イカ4大水揚げ港の酒田、ブランド魚といった本県の特徴をPRできた」と語った。今回のすしの6貫セットは今月、山形市のコープしろにしセンター内の県漁業協同組合の直売コーナー「庄内 海丸」で販売する。

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