天童市の天童高原スキー場で4日、スノーパークフェスタが始まり、ゲレンデに子どもたちの元気な声が響いた。
この日は一時、陽光が差し込み、来場者でにぎわった。全長100メートルのチューブスライダーやスノーモービルがそりを引っ張るイベントが人気を集めたほか、雪上宝探しなど冬ならではの遊びがそろった。地域交流センター近くの売店ブースでは、鍋や温かいそばで体を温める姿も見られた。
同市長岡小4年の高橋遼真(はるま)君(10)は「チューブスライダーは速くてスリル満点だった」と笑顔を見せていた。スノーパークフェスタは5日も開かれ、小学生以下のリフト料金が無料となる。
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