高校は定年退職する校長が9人。新庄北は山辺高校長などを歴任した石山氏が就任する見通しが高いが、渡辺晃寒河江工業高校長の線も残されている。東桜学館は米野和徳小国高校長か生島信行県立博物館長の起用が見込まれる。酒田東は斎藤一志県青年の家所長または安部康典県高校教育課長か。米沢東は伊藤由美子県スポーツ保健課保健・食育主幹、舟山和彦県高校改革推進室長らの名前が挙がっている。
小学校は定年退職する校長が42人。米沢北部は太田和広松川小校長や佐藤和江広幡小校長が予想される。朝暘三は成沢和則鶴岡市学校教育課長と阿部敬子京田小校長らに絞られてきた。
中学校の定年退職校長は25人。楯岡は奥山竜一村山市学校教育課教育指導室長か富塚義幸東根三中校長の可能性が高いか。明倫学園は樋渡美千代県教育センター副所長や鈴木英樹萩野学園校長の線が濃厚とみられる。鶴岡一は土井浩貴鶴岡二中校長や山口幸一庄内教育事務所管理主幹の就任が考えられそうだ。長井北は小野明彦置賜教育事務所副所長、服部宏司叶水中校長らの名前が挙がるが、流動的な状況とみられる。
マスク着用の緩和など新型コロナウイルスへの学内外の対応はこの春を境に変化していく。各校長がポストコロナの学びをどう進めるか、新年度の学校運営が注目される。
※●は隆の生の上に一
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