国土交通省山形河川国道事務所、県、中山町による流域治水勉強会の会合が16日、町役場で開かれ、2020年7月豪雨で内水氾濫した同町の石子沢川について、23年度内の「特定都市河川」指定を目指し、連携を強化していくことを確認した。
指定を受ければ、県内初となる。河川改修などのハード対策、浸水リスクの高い土地利用規制などのソフト対策をより強力に進めることができる。一定規模以上の開発を行う事業者には雨水の貯留・浸透対策が義務化される。流域水害対策計画の策定後は、雨水をため、浸透させる施設整備の際、国の補助を受けられるようになる。
会合では特定都市河川の制度活用や今後の検討体制などについて意見を交わした。勉強会は21年12月に設立し、流域治水対策を検討してきた。
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