楽天戦、盛り上げていくよ　山形市中心部に応援フラッグ

　山形市のきらやかスタジアムで5月17日に開かれるプロ野球パ・リーグ公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルス―福岡ソフトバンクホークス」（山形新聞、山形放送、楽天野球団主催）を盛り上げようと、「楽天イーグルス　山形市支援協議会」（会長・佐藤孝弘市長）は20日、市中心部の街路灯に応援フラッグを取り付けた。

　同協議会を構成する市役所や楽天野球団の職員ら約10人が参加し、七日町の通称シネマ通りに田中将大、則本昂大の両投手などがプリントされた旗を掲示した。同所のほか、きらやかスタジアムへと向かうＪＲ北山形駅近くの通りなども設置箇所とし、今週中に計260本を飾り付ける。設置期間は11月末まで。

　協議会副会長で市スポーツ協会長の逸見良昭さんは「4年ぶりに山形市で開かれる試合。ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）と同様に盛り上がるような一戦としたい」と笑顔を見せた。

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