ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で日本代表が22日、前回王者のアメリカを下して3度目の優勝を決めたことを受け、山形新聞社は22日、号外を約1万部発行した。山形市中心部などで配布し、14年ぶりの快挙を伝えた。
「侍J世界一」という見出しで、試合に勝利し喜ぶ大谷翔平選手らの写真とともに報じた。JR山形駅前では、岩手県から仕事で降り立った会社員花崎和博さん(39)=岩手県山田町=が号外を手にし「新幹線の中でずっと気にしていた。同じ岩手県出身の大谷選手が活躍してくれて誇りに思う」と同僚らと喜びを分かち合った。
同駅前で山形市小白川町5丁目の男性(81)は「戦争やコロナなど、近年は暗い出来事が多かっただけに、優勝のニュースは日本中を明るくしてくれた(本県出身の)中野選手が世界の舞台で活躍して大変嬉しい」と喜んだ。看護学校に通う市内に住む女性(19)は「中野選手の走塁が素晴らしかった。今度は打撃面でも頑張ってほしい」と地元から侍ジャパン入りしたことを誇らしそうに語った。
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