山形市野草園(吉田浩治園長)が25日、4月の開園を前にプレオープンした。気温が低く、晴れ間は見えない中だったものの、満開のフクジュソウや湿地に広がるザゼンソウを楽しもうと、家族連れなどが訪れていた。
フクジュソウは斜面を覆うように群生しており、明るい黄色の花を咲かせていた。雪解け水が流れる森では仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴のザゼンソウやミズバショウが顔を出していた。同園職員の村上宏幸さんは「冬の終わりを告げる早春の花を見るとうれしくなる」と話した。
4~5月は多様な花が咲き、園の様子は数日で変わる。植物について解説するガイドウオーキング(基本日曜、午前10時半と午後1時半)が人気で、プレオープンは26日まで。開園初日の来月1日は、大人先着100人にオキナグサの苗をプレゼントする。
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