山形市はJR山形駅東口2階に手荷物一時預かり所を設置し、28日に運営を開始する。新幹線を待つ観光客を主なターゲットに、スーツケースなどを無料で預かり、飲食や買い物を気軽に楽しんでもらう。
設置場所は東西自由通路の突き当たりで、エレベーター周辺の約20平方メートルのスペースに整備した。スタッフが常駐し、名前や連絡先などを記入する手続きを経て、2時間まで荷物を預けることができる。
市によると、新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた海外からの観光客は急激に回復している。同駅の観光案内所の利用者は昨年秋は1カ月当たり20人ほどだったが、年明け以降は900人台にまで増えている。
同駅にはコインロッカーが設置されているが、さらなる利便性向上を図りたい考えで、市観光戦略課は「手ぶらで買い物などを楽しんでもらい、観光消費額のアップにつなげたい」としている。
年中無休で営業時間は午前10時~午後5時。週4日程度は外国人スタッフも常駐する。
|
|
注目! #高校野球 #循環型古紙回収 #異変-生態系クライシス第3部 #ゼレンスキー大統領会見詳報 #最上川200キロを歩く #モーニング野球 #モンテ #統一選・首長選、市町村議選 #U-39紙上歌会 #WINNER