県が開発し、2023年度に本格デビューするご当地サーモン「ニジサクラ」の養殖が順調に進み、水揚げ作業が行われている。
養殖に取り組む最上町の岩魚屋(佐藤竹美代表)では、手塩にかけて育てた体長約60センチ、重さ約1キロのニジサクラをたも網でいけすからすくい上げていた。佐藤代表は「臭みがなく、だれでも食べられる上品な味。多くの人に味わってほしい」と笑顔で話した。
県魚サクラマスとニジマスを交配させて開発した大型マスのニジサクラは、脂の乗りと上品な食味を併せ持つ点が特長となる。養殖のため通年出荷に対応でき、同所では23年度に400匹ほどの水揚げを見込むという。
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