受験生に伝えたいことは 高校生ボランティア「ドキュ山ユース」が韓国の監督にインタビュー

2023/10/11 08:35
ホン・ダイェ監督(左)に質問する「ドキュ山ユース」のメンバー=山形市民会館

 山形市で開かれている山形国際ドキュメンタリー映画祭の関連企画として、高校生ボランティア「ドキュ山ユース」のメンバーが10日、韓国のホン・ダイェ監督(27)にインタビューした。ホン監督の作品は韓国の大学受験が題材。受験を控える高校生たちは、同世代ならではの視点で撮影時の心境や将来への不安などについて質問した。

 ホン監督の作品は「アジア千波万波」部門で上映された「私はトンボ」。高校3年生だった2014年から撮影し、受験に挑む自身や友人らの多感で不安定な姿を映し出した。

 質問したのは、鹿島朝日高3年後藤ひなのさん(18)山形城北高2年佐々木愛結美さん(17)山形北高2年森居莉那さん(16)山形東高1年鈴木智也さん(16)の4人。「受験生に伝えたいことはあるか」という質問に対し、ホン監督は「自分が望むことがかなうのが一番だが、全員がそうなるはずがない。合格しなかったとしても、夢をかなえる道はどこかにきっとある」と後押しした。

 映画監督を目指している後藤さんは「監督と直接話せて楽しかった。これから制作をする上で支えになる言葉をもらった」、ホン監督は「日本の高校生がどう見たのか気になっていたが、共感してもらえてよかった。とても意味のある時間だった」とそれぞれ話した。

11日の上映作品

 ◇市中央公民館(審)▽揺れる心、愛しきソナ=午前10時10分(特)▽リスト=午後5時からの表彰式後

 ◇市民会館大ホール(や)▽雪の詩=午前10時15分(審)▽白塔の光=午後1時

 かっこ内はプログラム名。(審)審査員作品(特)特別招待作品(や)やまがたと映画

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上映スケジュール

山形国際ドキュメンタリー映画祭

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