野菜にぴったり、えいようソース 酒田の合同会社、マヨネーズ風2種発売

2023/11/28 09:12
庄内地域産の甘酒や柿酢を使って作った「えいようソース」=酒田市・酒田夢の倶楽

 商品デザインなどに取り組む酒田市の「合同会社あきらめの悪い人たち」(中島友彦代表)が、庄内地域の魅力を詰め込んだマヨネーズ風ソースの商品「えいようソース」を作った。地元産の甘酒や柿酢、コメといった植物由来の食材のみで仕上げた。同市内で23日に販売を始め、来月2日からは山形市でも取り扱う。

 中島代表はデザイン会社や映像制作会社での勤務を経て、2019~22年に酒田市地域おこし協力隊を務めた。在職中の20年に商品デザインやブランディングを行う同社を設立。代表や協力隊として在来作物や農産物の魅力に触れ、庄内地域の野菜はコメほど認知度が高くないことが課題だと感じ、野菜に最適なソースを協力隊仲間と考案した。

 栄養豊富な地元産の食材を集めて使い、「えいようソース」と名付けた。甘みが強い「元祖」と、あっさりした「NEW」の2種。どちらも甘酒をベースに、油量を一般的なマヨネーズの半分程度に抑えた。とろみを出すためにご飯を加え、元祖は米油と柿酢に「つや姫」、NEWには大豆油と米酢に「はえぬき」を入れた。二重丸のデザインには「お薦め」「最適」などの意味を込めた。

 使うと野菜特有の苦みが抑えられる味で、中島代表は「子どもたちにこのソースを使ってもらい、地元の野菜をおいしく食べてほしい」と話す。いずれも150グラム入り。小売価格は元祖が780円、NEWが720円。23日に酒田市の酒田夢の倶楽(くら)で取り扱いを始めた。来月2日からは山形市のグリーンショップはらだmoh’z店、3日からは県観光物産会館・ぐっと山形でも取り扱う。

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