コロナ禍越え歌舞伎公演、大阪 ファンら支え、伝統守る

6/27 19:03

 大阪・道頓堀の松竹座で「七月大歌舞伎」公演が7月3日に初日を迎える。浴衣姿の歌舞伎俳優が船で劇場に向かう「船乗り込み」も3年ぶりに再開。公演中止など新型コロナウイルス禍の打撃を乗り越えての開催に、人間国宝の片岡仁左衛門さんは「良い芝居をお見せしてファンを増やし、関西の歌舞伎公演を増やしたい」と意気込む。

 松竹座によると、今回の公演では俳優の屋号を呼びかける大向こうは引き続き禁止するが、観客席数の制限は緩和。6月29日の船乗り込みは、橋上や川岸からの観覧を控えてもらうためにライブ配信を行う。

 公演は2部制で仁左衛門さんは夜の部「堀川波の鼓」に出演する。

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