厳島神社の大鳥居足場撤去始まる 12月にも修理完了

10/1 18:07
 足場の撤去作業が始まった世界遺産・厳島神社の大鳥居=1日午後、広島県廿日市市

 広島県廿日市市の宮島にある世界遺産・厳島神社で、海上に立つ改修工事中の大鳥居を囲うネットや足場の撤去作業が1日、始まった。大鳥居の上部が約3年ぶりに姿を現し、鮮やかな朱色がよみがえった。12月にも全ての足場が撤去され、修理が完了する見通し。

 大鳥居は、平清盛が建てたと伝わる鳥居を初代とすると9代目で、1875(明治8)年に建てられ、国の重要文化財に指定されている。高さ約16メートル。2019年6月から約70年ぶりとなる大規模修理を行っていた。耐震補強のほか、屋根のふき替えや塗装のため全体を囲い、見えない状態が続いていた。延べ約1万人が作業にかかわった。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 足場の撤去作業が始まった世界遺産・厳島神社の大鳥居=1日午後、広島県廿日市市
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]