1949年に火災で焼損した世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂壁画(重要文化財)を調査する保存活用委員会(委員長・有賀祥隆東京芸術大客員教授)が18日開かれ、壁画の将来的な一般公開に向け、壁画を保存する収蔵庫の改修が必要などとする提言案が報告された。法隆寺の古谷正覚管長は「(公開によって)貴重な壁画が焼けたまま残っていることを多くの人に知ってほしい」と話した。
提言案では、公開に伴う収蔵庫内の環境変化を最小限にするため、入り口に前室に当たる「風除室」を設けて空調管理ができるようにするべきだと指摘。建物の一部の耐震強化や防火設備の更新も検討が必要とした。
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