北太平洋漁業委員会の年次会合は24日、サンマ総漁獲枠の25%削減で合意した。外国漁船の漁獲増や海洋環境の変化で、日本のサンマ漁獲量は近年、減少の一途をたどっている。不漁を受けて卸売価格は高値で推移しており、「秋の味覚」の代表格であるサンマは食卓から遠い状況が当面続きそうだ。
2022年の全国のサンマ水揚げ量は1万7910トンと、4年連続で過去最低を更新した。1980年代から2014年まではおおむね20万トンを超えていたが、15年以降は急減。品薄な状況を受け、21年の主要漁港の平均卸売価格は、14年の約5・5倍に当たる1キロ当たり627円まで値上がりしている。
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