【キーウ共同】岸田文雄首相は21日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を電撃訪問した。ゼレンスキー大統領と会談した。連帯と揺るぎない支援を直接伝達。訪問は昨年2月のロシアによる侵攻開始後、初めて。首相が議長を務める5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を前に対応を協議し、法の支配に基づく国際秩序を守り抜くとの決意を確認する。日本の首相が紛争地に入るのは極めて異例だ。
安全確保を理由に事前公表せず、訪問先のインドから帰国する予定を変更。ポーランド経由で航空機や鉄道を乗り継ぎウクライナ入りし、21日正午過ぎ(日本時間同日夜)、キーウの駅に到着した。2月のバイデン米大統領など日本以外のG7首脳は既にキーウを訪れており、首相もサミット前の訪問を目指していた。インドからチャーター機でポーランドに入り、ウクライナとの国境に近いプシェミシルから列車に乗ったとみられる。
会談に先立ち、民間人多数が虐殺されたキーウ近郊ブチャを訪れた。
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