23年の訪日クルーズ客35万人 ピークの14%、寄港先は最多に

2/28 18:35
 福岡市の博多港に寄港した国際クルーズ船=2023年3月

 国土交通省は28日、23年にクルーズ船で日本を訪れた外国人客数が35万6千人(速報値)だったと発表した。中国人客の回復が遅れ、ピークだった17年の14・1%。一方で外国の船会社が運航するクルーズ船の寄港先数は、小規模な船の増加で過去最多の92となり、経済効果の裾野が広がった。

 集計によると、14年に41万6千人だった外国人客数は年々増え、17年に252万9千人を記録した。しかし「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナ集団感染を受け、20年3月に訪日クルーズ船の受け入れを停止し、20年は12万6千人、21〜22年はゼロ。業界団体が対策指針を策定し、23年3月に再開した。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

 福岡市の博多港に寄港した国際クルーズ船=2023年3月
写真・画像の無断転載を禁じます。
[PR]
[PR]
[PR]