張本智和、早田ひな組が2連覇 伊藤美誠や平野美宇ら初戦勝つ

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 混合ダブルスで優勝した張本智(右)、早田組=東京体育館

 卓球の全日本選手権第4日は26日、東京体育館で行われ、混合ダブルスは張本智和・早田ひな組が決勝で田中佑汰・田中千秋組を3―0で退けて2連覇を決めた。

 2024年パリ五輪シングルス日本代表選考の対象となる一般のシングルスはシード選手が登場する4回戦が争われ、女子で2大会連続4度目の優勝を狙う伊藤美誠や早田、平野美宇、男子は前回王者の戸上隼輔や張本智が初戦を勝ち上がった。

 ジュニアのシングルス決勝は、男子が萩原啓至が15歳の松島輝空に3―2で競り勝ち、14歳同士が対決した女子は張本智の妹、張本美和が小塩悠菜に3―1で逆転勝ちした。ともに初優勝となった。

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