【ニューヨーク共同】米大リーグは1日、レギュラーシーズンの全日程を終了して各タイトルが確定し、ア・リーグの本塁打王には44本の大谷(エンゼルス)が輝いた。首位打者は打率3割3分のディアス(レイズ)で打点王は112打点のタッカー(アストロズ)。
投手はバジット(ブルージェイズ)とエフリン(レイズ)が最多16勝で並び、コール(ヤンキース)が防御率2・63、ガウスマン(ブルージェイズ)が237奪三振、クラセ(ガーディアンズ)が44セーブでトップ。
ナ・リーグはオルソン(ブレーブス)が54本塁打、139打点で2冠。打率3割5分4厘のアラエス(マーリンズ)はツインズ時代の昨季に続く首位打者で、史上2人目の両リーグでの同タイトル獲得となった。
投手はストライダー(ブレーブス)が20勝、281奪三振で2部門トップ。スネル(パドレス)が防御率2・25、ドバル(ジャイアンツ)とベッドナー(パイレーツ)が39セーブで1位だった。
盗塁王はアが67個のルイーズ(アスレチックス)、ナが73個のアクーニャ(ブレーブス)。
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