反体制策動封じの「核心」と称賛 北朝鮮当局、国葬の軍重鎮

5/23 19:16
 玄哲海氏のひつぎに土をかける北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記=22日、平壌の新美里愛国烈士陵(朝鮮中央通信=共同)

 【北京、平壌共同】北朝鮮当局は23日、平壌で国葬が22日に執り行われた軍重鎮の国防省総顧問、玄哲海氏の「哀悼の辞」の内容を公開し、同氏は反体制策動を封じる「核心的役割」を担ってきたと称賛した。金正恩朝鮮労働党総書記は玄氏を「心から尊敬していた」とし、19日の臨終の際には手を握って見守ったとも明らかにした。

 新型コロナウイルス感染が疑われる発熱患者が多く出ている平壌は都市封鎖に近い状況で、23日も人や車の通りはほとんどない。感染が収束しない中でも国葬を行ったのは、対策が効果を上げていると強調するほか、玄氏の功績を強調して結束強化を図る狙いもあるとみられる。

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