カスピ海のアザラシが大量死 2500頭、絶滅危惧種

12/5 18:56
 4日、ロシア南部ダゲスタン共和国のカスピ海の岸辺で、死んだアザラシを調査する環境センター職員ら(タス=共同)

 ロシア南部ダゲスタン共和国の当局は5日までに、カスピ海に生息するアザラシ約2500頭が死んだと明らかにした。ロシア通信などが伝えた。死骸に傷などはなく自然要因との見方が出ているが、当局は原因究明を急いでいる。

 大量死したカスピカイアザラシは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に分類されている。カスピ海岸などで当初約700頭が死んでいるのが見つかり、その後、約2500頭に増えた。死骸は海岸や河口など複数の場所に分布。確認作業が続いており、さらに増える恐れがある。(共同)

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