【モスクワ共同】ロシアを公式訪問した中国の習近平国家主席とプーチン大統領が21日、モスクワのクレムリンで2日目の会談を行った。習氏は国家主席として3期目入りしてから初の外遊で、両首脳は安全保障問題や経済協力拡大などを協議。中ロの連携強化を脅威と見なす米欧に対抗し戦略的協力関係を誇示する。
2月に中国が発表したロシアのウクライナ侵攻に関する解決案も議題。停戦と外交的決着を促す習氏に対し、軍事作戦を「国家の存亡を懸けた戦い」と位置付けるプーチン氏がどう向き合うかも注目される。
タス通信によると習氏は21日にロシアのミシュスチン首相と会談。プーチン氏に年内の訪中を招請したと伝え、首相の訪中も求めた。
中国外務省の21日の発表によると、20日の一対一の首脳会談で侵攻について協議した際、習氏は「衝突は最終的に対話と交渉によって解決しなければならない」と主張。「大多数の国は緊張緩和を支持し、和平交渉の促進を主張している」と指摘した。
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