2022年9月25日(日)
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出荷できない野菜と『子ども食堂』をつなぐ 金沢市で『ほがらか村スマイルデリバリー』プロジェクト始動

『ほがらか村スマイルデリバリー』プロジェクト
 JA金沢市農産物直売所『ほがらか村』産直会が、『ほがらか村スマイルデリバリー』プロジェクトを開始した。地域社会貢献活動の一環として、規格外などで農家が出荷できない金沢産直の農産物を、子ども食堂へ平日毎日無償提供していく取り組みだ。

【写真】新鮮な産直野菜と子どもたちをつなぐ…子ども食堂弁当調理の現場

 この取り組みは、地元の子どもたちの笑顔と未来に貢献していくことを目的としており、金沢産直野菜農家の励みになるだけでなく、農業協同組合の地域貢献にもなっている。来年2023年3月まで継続した事業として取り組まれる予定だ。

 同プロジェクト開始にあたり、今月10日に金沢産直野菜の代表提供先となる『かなざわっ子nikoniko倶楽部』と、食材の譲渡に関する基本同意調印式が行われた。また、翌11日には『ほがらか村スマイルデリバリー』取材会も行われた。

 JA金沢市農産物直売所「ほがらか村」産直会の源時男会長は「6月からのテスト期間を終え、いよいよスタートとなります。本プロジェクトを通じて、子どもたちが地元にさまざまなおいしい野菜があることを知る機会、よろこんで食べる機会が増えることがうれしいです」と思いを語った。

 子ども食堂「かなざわっ子nikoniko倶楽部」の喜成彩加事務長は「金沢市を中心とした15団体の子ども食堂さんと、みんなでシェアできるようになります。個人で寄付いただける数には、どうしても限りがありましたので、本プロジェクトで毎日新鮮な野菜を届けていただけることが、とてもうれしく思っています」とにっこり。Bell Agri株式会社の西嶋将代表は「JA金沢市さん・かなざわっ子nikoniko倶楽部さんとともに、この新しいスキームを民間同士で構築支援できたことに喜んでおります。この善意の輪を全国に広げていければ幸甚です」と願った。
公開:2022-08-12 19:12
更新:2022-08-12 19:12
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